Jazz-Piano : ★★★★★
チック・コリアによる現象からみた実体の理解。
チック・コリアがブルーノートに残した1970年の録音。
チック・コリアがマイルス・デイビスバンド在籍中の1970年4月
本作は録音された。やがて7月にマイルス・デイビスバンドを脱退、
10月に伝説的即興音楽バンド「サークル」を結成する直前の事だ。
マイルスバンド脱退にあたり「学べることは学んだ。自分の音楽を
発展させるのは今しかない。」と悟った彼が「サークル」結成前に
残したこの作品。「サークル」においてベースとドラムを務める事
になるデイブ・ホランド(b)とバリー・アルトシュル(ds)とのピアノ・
トリオとなっている。
チック・コリアが自らの音楽を開花させようとした時期の意欲作。
それだけに凄まじいまでのエネルギーを感じることが出来る。
1曲目の「Toy Room」は正にその序章。美しいテーマから始まり、
やがて激しいインプロヴィゼーションの嵐が吹き荒れる。
その後は、即興性の高い一貫した内的世界が繰り広げられる。
「BalladT」「BalladV」のなんとはかなくも美しいこと。
緻密にして繊細。計算されつくしたようでいて、荒々しく緊張感に
満ちたその演奏はひとたび聴くとチック・コリアの内省的な世界に
引きずり込まれ、抜け出せなくなる。
アルバムを通してずっと続く不安への誘いはやがて心地良い安らぎ
に変わっていく。
サックスが加わった「サークル」とは一味違った、チック・コリアの
表現の自由度がより高い形(ピアノ・トリオ)において結実した作品。
誰もが理解できる音など、始めから作ろうとはしていない。
現象からみた実体の理解。彼独自の解釈がここに提示されたのだ。
| 1.Toy Room 2.Ballad I 3.Rhymes |
4.Flesh 5.Ballad III 6.Nefertiti |
Chick Corea : piano
Dave Holland : bass ,fiddie Barry Altschul : drums
Dave Holland : bass ,fiddie Barry Altschul : drums
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ブラジルものだけでなくジャズやクラッシックも
聴かれるんですね。
また何かTBさせていただきますね!
いろいろ広く浅く聴いてます。いろいろな音楽の初心者向けレビューサイトを目指してやっています。聴いた事のないジャンルに触れるきっかけになったらと思っています。またTBやご訪問お待ちしています!
自分もチックは好きなピアニストのひとりです。
特に70〜85年までの作品は全部聴いてました。
どこまでもプログレッシヴな姿勢にはついていけないトコもありますが。(笑
でもあれ!? いったい何時チック・コリアの記事書いたっけ??
と思ったら、こんな愚痴の中でのお話だったんですねえ。
こちらもTBさせて頂きます。
チック・コリアはその華やかな中にある高揚感が大好きです。ボサノバもお聴きになってるんですね。しばらくブログを巡らせていただきます。
こちらからもTBさせていただきます。
はじめまして、Kailua Boat RampのJazzと申します。
トラックバック有難う御座いました。
何で自分に・・・?と思ったけれど
自分のウェッブネームJazzから
来られたんですね。
自分もJazzは聞きます。
(Hawaiianだけでは有りません)
チックは「return to forever」と
「Akoustic Band」それにBurtonや
Methenyと組んだ「like minds」位しか
CDは持っていませんが・・・。
return to foreverは観賞用にレコードジャケットを
壁に掛けてありますが・・。
自分のJazzはBill Evansから入っていて
ここのTopPageにある小曽根 真さん
のブルーノートは何度も行きました。
話が合いそうですね、また来ます。
ではでは、Mahalo。
この時期のチック・コリアはストイックなまでに抽象美学を推し進めた作風で、(ジャケットからもそのニオイがしますよね。)聴く人を選ぶ音かもしりません。でもその一方で、1曲目の「Toy Room」など入り込みやすいように工夫されている配慮も感じられます。そして、一旦入り込んでしまうと・・・。なかなか抜け出せなくなってしまうんですよねw
ごめんなさい。チック・コリアの話題が出るということ自体に潜在的な接点を感じてしまいました。聴く方によって様々な解釈のある音楽の世界。愚痴の中に出てくるチック・コリアも一つの表現方法なのかもしりません。
このブログはいろいろな音を広く浅く紹介して、聴いた事のない音楽と出会えるきっかけになればと思って運営しています。もし趣味が合うようでしたら是非他のジャンルにも試してください。全く聴かなかったジャンルが与えてくれる影響はとても劇的なものだと思いますよ。
ビル・エヴァンスや小曽根真さんは自分も大好きなアーティストです。ビル・エヴァンスというとその数奇な生涯があまりにも衝撃的で、一時、曲を聴く度に先入観として脳裏を過ぎっていた程でした。趣味が合いそうとはとても嬉しいです。よろしかったらまたご覧下さい。
趣味で音楽をやっております。
チックコリアはCDを一枚だけ持っているに留まりますが、興味があるアーティストです。
Return to foreverが聴いてみたいです。
「Return to forever」は素晴らしいですよ。近いうちにここでも取り上げたいと思っています。ジャケットも美しくてステキです。
こんな音楽バリバリのブログからTBもらって恐縮だなぁ、と読んでいたら、YUSAのセカンドアルバムの記事が!
自分の好きなミュージシャンが取り上げられているとうれしくなりますね。
また来ます!
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
好きなアーティストが取り上げられていると嬉しくなりますよね。このブログではレビューのリクエストも行っています。掲示板/BBSに書き込んでくだされば、検討いたします。よろしかったらご利用ください。
掲示板/BBS
http://www.mym-hp.com/user-bbs/sr2_bbss/sr2_bbss.cgi?952ponty
すいません、こっちのコメントに書くつもりが別の場所に書いてしまいました
二重投稿ぽくなってごめんなさい(汗
pontyさん毎度TBしていただきましてありがとうございます。
あと返事が遅れてしまいすいません。
今度はチック・コリアですね、
僕もチック・コリアは好きでECMの「A・R・C」とか「ピアノ・インプロゼイション」とか
あとゲイリー・バートンとの競演は素直に聴いてていいなぁと思います。
この取り上げられてるブルーノートのこのアルバムはチック・コリアの中では、
渋い一枚ですよね。
ウェイン・ショーターの「ネフェルティティ」を取り上げてる点からして
すでにチック・コリアの選曲の鋭さが光りますね。
このアルバムも今度ブルーノート1500シリーズで出るらしいので、
多くの人に聴いていただけると嬉しいですね。
自分も名盤の「ナウ・ヒー・シングス・ナウ・ヒー・ソブズ」をブログに取り上げさせてもらいましたので、良ければコメントいただけたら嬉しいなと思ってます。
あとまた気になるアーティストが重なったらTBしてくれると嬉しいです。
(ウェイン・ショーターも今度余裕があれば取り上げてみます)
最近、TVCFに出ているチック・コリアには笑ってしまいます。
コメントに関して特に気にされなくて構いませんよ。早速「ナウ・ヒー・シングス・ナウ・ヒー・ソブズ」の記事に関してはコメントを書いておきました。よろしかったらお読みください。今後もトラックバックやコメントのやり取りが出来たら戸思っています。どうぞよろしくお願いします。
え、チック・コリアがコマーシャルに出ているのですか?最近テレビを見ないもので見逃していました。笑ってしまうのですか?早速見なくてはw
おはようございます
早速トラックバックかけさせてもらいました
僕も「ナウ・ヒー・シングス〜」を
聴きかえすいいチャンスでした。
これからもコメントやトラックバックの
やりとりできていければと思います。
これからもよろしくお願いします。
どうぞ気楽にコメントやトラックバックをいただけたらと思っています。テーマにあたる記事が無い時は掲示板/BBSも用意していますのでご利用ください。レビューのリクエストもここで受け付けています。
掲示板/BBS
http://www.mym-hp.com/user-bbs/sr2_bbss/sr2_bbss.cgi?952ponty
TVCFの動画を見つけました。
微笑ましいです。
http://www.yamaha.co.jp/about/corporate/cm/index.html
おお!チック・コリアだ。メルヘンチックなTVCFですねぇ。教えていただきありがとうございました。楽しかったですw