World-Brasil-MPB : ★★★★★
名曲目白押し、再販のチャンスを見逃すな!
ジョアン・ボスコ、1975年発表のセカンド・アルバム。
ファーストアルバムである「ジョアン・ボスコ」の流れを組んで
全曲に渡って詩人で作詞家でもあるアルヂール・ブランキとの共作。
ミナス出身らしいサンバを取り入れたMPBの作風は1980年代
に入ってアルヂール・ブランキと決別するまで続く。
本作でカヴァキーニョも取り入れアフロ・ファンキー・ブラジリアン
の方向性が前作より一層明確になった感がある。
意味深というより意味不明のジャケット写真がかもし出す不気味な
イメージは誰しも購買意欲を失わせるが、RCAレーベルに残された
数ある名作の中から選ばれてフランスBMGレーベルより再発された
本作の素晴らしさはなんとも筆舌に尽くし難いものがある。
エリス・レジーナがカバーした「O Mestre-Sala dos Mares」
そして「Dois Pra La,Dois Pra Ca」を始めとして、
ジョイスがカバーした「De Frentes Pro Crime」等、
惜しげもなくこれでもかとトラックされている名曲の数々。
その中でも一押ししたいのが5曲目の「Jandira da Gandaia」。
複雑なコードワークに悲しげなジョアン・ボスコのヴォイスが溶け込む。(2006/9/30加筆修正)
| 1.O Mestre〜Sala dos Mares 2.De Frentes Pro Crime 3.Dois Pra La,Dois Pra Ca 4.Jardins, Da Infância 5.Jandira da Gandaia 6.Escadas da Penha |
7.Casa de Marimbondo 8.Nessa Data 9.Bodas de Prata 10.Caca A Raposa 11.Kid Cavaquinho 12.Violeta de Belfort Roxo |
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