World-Spain-Flamenco : ★★★★★
現在世界最高のフラメンコを耳にする
トマティート2001年の作品。マドリードにおいて録音。
現在フラメンコギタリスト界随一の奏者といわれ
ステージに録音に多忙な日々を送っているトマティート。
代々の音楽一家の中にあって、フラメンコに関心を示した
トマティートは12歳の頃からプロのギタリストとして
活動を始める。これだけの演奏の幅を持っている奏者にして
未だ楽譜が読めないというエピソードも、幼くして
プロの世界に身をおいたことが由来しているのかもしらない。
しかし、楽譜が読めようが読めなかろうがどうでもいいことは
彼の演奏を聴けば一目瞭然である。世界でも指折りの難解なリズム
フラメンコを弾きこなすテクニックと、そこに込められる情感は
やはり疑うことのないトップフラメンコプレイヤーなのだ。
ラテン・グラミー賞を受賞したミシェル・カミロとの共作「スペイン」で、
フラメンコ界を越え世界規模でその存在をアピールしたトマティート。
本作にも「スペイン」にトラックされていた「Aire de Tango」、
「La Vacilona」が彼独自の解釈の元、再現されている。
非常に興味深いアレンジであり、聞き比べの対象として最高といえよう。
「スペイン」を気に入っている方は必聴なのではないだろうか。
ギタリストとしてジョージ・ベンソン、カンテとして
娘のマリ・アンヘレス・フェルナンデス・トーレスが
参加しており、こちらもあわせて興味深いところ。
現在世界最高といわれるフラメンコギター奏者の音を是非どうぞ!
| 1.Pa la Pimpi 2.Alquimia 3.Paseo de los Castanos 4.Aire de Tango 5.Vacilona |
6.Macael 7.Dulce Manantial 8.Bir Omurluk Misafir 9.Ahi Te Quedas |
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