Jazz-Piano Trio/Quartet : ★★★★☆
ニューヨーク時代の名作!
秋吉敏子が名作の誉れ高い「トシコ・トリオ」の翌年
1957年に残した同作と双璧をなす名盤。
トリオ作品とカルテット作品の両方を収めており
それぞれメンバーが全く異なる。
また、トリオも前作の「トシコ・トリオ」の時は
ベースがポール・チェンバースだったのでこれまた異なる。
しかし、いずれも息の合ったプレイが繰り広げられ
メンバーの違いが特に気になることは無い。
むしろそのおかげでプレイの幅が広がったようにすら感じられる。
折角メンバーに触れたので紹介しておくと、
秋吉敏子:ピアノ オスカー・ベティフォード:ベース
ロイ・ヘインズ:ドラムス
カルテット構成 (1・2・4・5・7曲目)
秋吉敏子:ピアノ ブーツ・ムッスリ:アルト・サックス
ワイアット・ルーサー:ベース エド・シグペン:ドラムス
エド・シグペンは前作「トシコ・トリオ」から引き続きの参加である。
キーマンとして挙げられるのはやはりオスカー・ベティフォードだろう。
彼のベースプレイは言うまでも無いが、ボストンを離れて
ニューヨークへ移り住んだ秋吉敏子を支えた一人でもある。
時折息を飲むようなプレイが続くピアノの中に
ふと緩衝的に入ってくるブーツ・ムッスリのサックスもいい。
もしかしたら、秋吉敏子はトリオよりカルテットの方が
バランスがいいのかも知らないと思わせる1枚。
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1.Kelo 2.Salite to Shorty 3.Pea, Bee and Lee 4.Taking a Chance on Love |
5.All The Things You Are 6.No Moon At All 7.I'll Remember Aprill 8.Thou Swell |
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