テノーリオ・ジュニオル (Tenorio Jr.)
ジャズサンバ ピアニスト
テノーリオ・ジュニオル(本名フランシスコ・テノーリオ・セルケイラ ・ジュニオル)は、ジャズ・サンバを代表するピアニストで23才の時に 発表した唯一のリーダー作「Embalo」が今尚高い評価を受けている。 仕事を選ぶ質だったらしく残した録音は少ないが、 1964年にワンダ・サーが発表した「Vagamente 」、 1973年にガル・コスタが発表した「India」、 1975年にナナ・カイミが発表した「Nana Caymmi」に テノーリオ・ジュニオルの名前がトラックされている。 その後アルゼンチンへと旅立ったが消息を絶っている。 当時のアルゼンチン軍事政府に暗殺されたとの説がある。
<レビュー掲載作品>
![]() Embalo |
テノーリオ・ジュニオル、1964年発表の唯一のリーダー作品。ミルトン・バナナやパウロ・モウラを始めとした豪華なメンバーで管も入った贅沢なジャズ・サンバが展開される。ジャズ・サンバにおいて孤高の存在として知られているテノーリオ・ジュニオル。必携の一枚といえよう。
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そうらしいんですよ。詳しくは知りませんが、いずれにしても行方を絶ったことは事実です。折角の才能がどのような運命を辿ったのか。一つのミステリーですね。
Tenorio Jr.はブラジル界のみならずジャズ界においても最も尊敬するピアニストの一人です。
上記記載以外では、Os CobrasとEdison Machado e Samba Novoのセッションで参加しているほか、Victor Assis BrasilのForma盤でもプレイしてますね。
いずれもブラジリアン・ジャズの名作中の名作ですので、こちらも是非聞いてみてください。