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マックス・ジ・カストロ (Max de Castro)

  

マックス・ジ・カストロ (Max de Castro)

MPB新世代派アーティスト

マックス・ジ・カストロ(1972〜)はブラジルのリオ・デ・ジャネイロ生まれ。 父はウィルソン・シモナールで、兄はウィルソン・シモニーニャという音楽一家。

マックス・ジ・カストロは幼少時にリオ・デ・ジャネイロからサンパウロに移住した。 父ウィルソン・シモナールは1960年代から1970年代にヒット曲を連発した歌手で、 マックス・ジ・カストロは父の姿を見ながら音楽の道を志す事を決めたようだ。 それにしてもこの時期にサンパウロに移住した事は彼の音楽的文化的背景に大きな 影響を与えたものと思われる。父の影響はもちろん、ジョルジ・ベンジョールジャヴァン、 カシアーノといった、ブラジル音楽にジャズやファンクやソウル、ロックといった 様々な音楽的要素を取り込んだ多様性を秘める音楽を聴き多感な時期を過ごした。

1992年になるとマックス・ジ・カストロはペドロ・マリアーノ、ダニエル・カルロマグノ とコンフラートリアというユニットを結成する。ペドロ・マリアーノはマリア・ヒタ の兄にあたる人物で、エリス・レジーナの息子である。また、父のセーザル・カマルゴ ・マリアーノはマックス・ジ・カストロの父ウィルソン・シモナールとの共演歴もあり、 親子を通じての音楽活動をしたという興味深い事実となっている。

2000年になるとマックス・ジ・カストロはソロ活動としてファーストアルバム 「サンバ・ラロ」をリリースする。「サンバ・ラロ」は作詞・作編曲からプロデュースまで 全てマックス・ジ・カストロによって行われており、様々なブラジル音楽に クラブミュージックを取り込んだMPB新世代派の皮切りともいえる作品となった。 特に英国の音楽シーンでDJ達に絶大な支持を集め、DJパチーフェを筆頭に現代ブラジル音楽 の重要性を海外に知らしめる事となった。

以後も2002年にセカンドアルバム「オルケストラ・クラクソン」、2005年に「マックス・ジ・カストロ」 を発表し、その度に斬新かつ多様性を秘めた音楽は多くの注目を浴びている。


<レビュー掲載作品>

Max De Castro/Max De Castro
Max De Castro
マックス・ジ・カストロ、2005年のサードアルバム。MPB新世代派を代表する革命児がトニーニョ・オルタやナナ・ヴァスコンセロス、トリオ・モコトー、ジョアン・ドナート、ナソーン・ズンビ、ロベルチーニョ・シルヴァといった豪華ゲストを迎えて録音した作品。充実の一枚。

 詳細ページは → こちら
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<オフィシャルサイト>
Max De Castro

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プロフィール/バイオグラフィー | Comment(0) | TrackBack(0) | 2006年04月24日  posted by 日向葵
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