パコ・デ・ルシア (Paco de Lucia)
フラメンコ ギター奏者
パコ・デ・ルシア(1947〜)(本名:Francisco Sanchez Gomez)はスペインの南端部に位置する
アルヘシーラスで生まれた。7才時からギターを始め、14才の時に兄のペペ・デ・ルシアと
ロス・チキートス・デ・アルヘシーラスというデュオを結成。同ユニットでデビューアルバムを
完成させた。
1962年、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラにおけるコンクールで優勝したのをきっかけに
パコ・デ・ルシアはホセ・グレコ舞踏団とワールドツアーを巡行する。この時サビーカスと
出会い、ニーニョ・リカルドスタイルから脱却し独自のスタイルの完成を勧められる。
1964年にソロデビューを果たしたパコ・デ・ルシアは、1969年から1979年までの10年間、
カマロンと多くの作品を残した。また、1980年にはスーパーギタートリオとして
ジョン・マクラフリン、アル・ディ・メオラ等と「フライデーナイト・イン・サンフランシスコ」
を録音。大きな反響を受けた。その間に独自のフラメンコスタイルを確立した
パコ・デ・ルシアは、1983年「ソロ・キエロ・カミナール」にて独自のユニット、
セクステット(6重奏団)を誕生させる。このユニットはラモン・デ・アルヘシーラス(第二ギター)、
ペペ・デ・ルシア(歌)の両兄弟と、ホルヘ・パルド(サックス・フルート)、カルロス・ベナベンテ(ベース)、
ルベン・ダンタス(パーカッション)からなり、後にマノーロ・ソレール(パーカッション・踊り)
を加えてセプテット(7重奏団)となった。この7重奏団(Paco de Lucia & Sextet)で
フュージョンサウンドに歩み寄り、フラメンコの枠を飛び出た新しい音を確立した。
その後メンバーの変遷、解散及び再結成を経て、最新作「コシータス・ブエナス」においては
再びソロ活動のような編成に戻っている。
現在フラメンコに留まらず、世界一の呼び声の高いギタリストの一人といえるだろう。
![]() Cositas Buenas |
パコ・デ・ルシア、2004年の録音。パコ・デ・ルシア&セクステットで一時代を築き上げたパコが、原点に回帰しシンプルな構成で臨んだ作品。少人数でアットホームな雰囲気。トマティートを始め豪華ゲストにも注目したい。 詳細ページは → こちら 購入ページは → こちら |
Paco de Lucia -Web oficial del Artista-

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