プロフィール/バイオグラフィー

ヤン・ガルバレク (Jan Garbarek)

ヤン・ガルバレク (Jan Garbarek)

サックス奏者

ヤン・ガルバレク(1947〜)は、ノルウェーのマイセンで生まれた。 最初に興味を持った楽器はドラムだったが、近所迷惑になるとの理由で 購入できなかったようだ。その後ラジオで聴いたジョン・コルトレーン の「Countdown」に影響され14才の時にサックスを購入。 独学でサックスを学び、翌年にはアマチュアのコンテストで優勝するまでになった。

ヤン・ガルバレク16才の時にジョン・コルトレーンがオスロにやってきた。 生のジョン・コルトレーンを聴いた事でより一層傾倒することとなった。 そして練習を重ね、いつしか北欧のコルトレーンと呼ばれるまでになっていった。

17才の時にヨン・クリステンセンとユニットを作った後、ジョージ・ラッセルに師事。 ジョージ・ラッセルの元での音楽教育はヤン・ガルバレクにとって非常に大きな成果が あったようで、コルトレーン信者だったヤン・ガルバレクの現在のプレイスタイルに 必ずしもコルトレーン色が強くない事はこの辺に由来しているのかもしらない。

実際、ヤン・ガルバレクの演奏の骨子にはスカンジナビアのフォークローレがあり、 そこに独特のメロディーが組み合わさり唯一無二の音が生み出されているのである。

そんなヤン・ガルバレクが1970年以降ECMに録音するようになったのは正に自然の 流れといってよいだろう。 1969〜1974年にはテリエ・リビダル、アリルド・アンデルセン、ヨン・クリステンセン と活動をしていたが、その後キース・ジャレットのヨーロピアンカルテットに参加したり、 ボボ・ステンソンとのカルテットで活動したりしている。


<レビュー掲載作品>

Jan Garbarek with Bobo Stenson/Witchi-Tai-To
Witchi-Tai-To
ヤン・ガルバレクとボボ・ステンソンのダブルネームによる、1973年の作品。演奏者全員を北欧出身者で固め、一見いかにもECMといった雰囲気がある。しかし、必ずしもクリスタルクリアサウンドではないところがヤン・ガルバレクのユニークさかもしらない。

 詳細ページは → こちら
 購入ページは → こちら

<関連サイト>
Jan Garbarek - musicolog.com

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posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2006年05月04日 | Comment(6) | TrackBack(1) | プロフィール/バイオグラフィー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ponty様 こんにちは。
ガルバレク大好きです。ECMのジャケットデザインも秀逸ですし。彼の作品は、「黙示録」から聴いていますが時々難解なのもありますね。
雄大な北欧の世界を思わせるガルバレクの音色に惹かれます。彼をサポートするバンドの面々もいい人達が揃ってますね!
Posted by ヤムヤム at 2006年05月07日 15:32
●ヤムヤム様
ヤン・ガルバレクを始めECMレーベルの作品は本当に素晴らしいですよね。レーベルの一貫した姿勢が伝わってきます。
Posted by ponty (管理人) at 2006年05月07日 20:10
TBありがとうございました。
ボボ・ステンソンとは
「ダンサー」というレコードもありますね。
Posted by fuRu at 2006年05月24日 17:53
Boa noite!
日向葵さん。
TB、 Obrigado です!
Posted by blogfrog at 2006年05月24日 22:23
●furuさん
ECMの音はそれまでのジャズとは全く異次元な音ばかりでとても興味が惹かれます。全く異質なもののような気がするのに、その一方でどこか吸い込まれるように同期してしまう自分もいる。深遠なるクリスタルクリアのサウンドは遠くて近い音なのかもしりません。
Posted by 日向葵(ponty) at 2006年05月28日 00:54
●blogfrogさん
こちらこそ宜しかったらTBお願いします。
Posted by 日向葵(ponty) at 2006年05月28日 02:39
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Tracked: 2006-05-24 18:07