ミルバ (Milva)
カンツォーネ歌手
ミルバ(1939〜)の本名はイルヴァ・マリア・ビオルカーティ。
イタリアはフェルラーラのゴーロ生まれで、1959年に新人コンテストで優勝。
1960年にはレコード・デビューし、1961年に初出場したサンレモ音楽祭で入賞。
以来サンレモ音楽祭の常連となるといった輝かしいデビューを飾った。
当時から「カンツォーネ」や「愛遥かに」「悲恋」といった名曲を残し、
人気も高いトップスターだったが、駄作も多いアーティストだった。
しかし、ミルバは1965年にトリエステ出身の演劇家ジョルジョ・ストレーレルと出会い、
演劇に触れた。ミュージカル「旗の中の天使」「三文オペラ」に出演し、これがきっかけで
ブレヒトを歌うようになった。そしてやがてブレヒトの故国であるドイツにおいて
最高のブレヒト歌いと評されるまでになるのである。
このことは単に舞台音楽に感化されたというだけに留まらず、ミルバを歌手として
その芸術性を飛躍的に上昇させる事になったと思われる。
イタリア国内からドイツそしてフランスへ活躍の場を広げ、
音楽もポップスからクラシックまで扱うようになっていった。
<レビュー掲載作品>
![]() Canta Un Nuovo Brecht |
ミルバ、1997年の作品。今まで何回か取り組んできたブレヒトを改めて見直した作品。ドイツの劇作家ブレヒトがクルト・ヴァイルと組んで作った「三文オペラ」など有名曲が新しい解釈で演奏されている。 詳細ページは → こちら 購入ページは → こちら |
<オフィシャルサイト>
Milva La Rossa
Milva La Rossa

(130).jpg)
banner_03.gif)