Brasil-Axe : ★★★★☆
アシェーの女王ソロデビュー作
イヴェッチ・サンガーロ、1999年のソロデビュー作。1993年にバンダ・エヴァのヴォーカリストとしてデビューして以来、アシェーミュージックシーンを牽引してきたイヴェッチ・サンガーロ。1999年に5年間に渡るバンダ・エヴァの生活にピリオドを打ち、満を持して発表したソロデビュー作が本作である。
ソロデビューして更に磨きがかかったイヴェッチ・サンガーロ。熱い熱い演奏が繰り広げられる。アシェーはもともとダンサブルな音楽であり生い立ちが猥雑なものであるが故に、芸術性が低いとして敬遠するリスナーもいるようだ。しかし、音楽に限らず文化のルーツは猥雑なものが多く、時間とともに熟成され芸術性を有していくのだ。アシェーの歴史はまだ浅い。今後の動向を見守り、更なる発展を期待したいところである。
元々モデルであったイヴェッチ・サンガーロ。しかし、その美貌や経緯を感じさせない太く打ちのめすようなヴォイス。バックバンドの演奏がまた素晴らしい。基本リズムは踊りやすく作られているものの、金管のキメやパーカッションの使いようは音楽として聴いていて極めて心地よい。十分音楽ジャンルとして洗練されていると思う。こういったブラジル本国で実際に聞かれている音をもっと日本でも聴くことが出来るように紹介していけたら良いと思う。
ちなみに12曲目の「Sa Marina」はセルジオ・メンデス&ブラジル'66等の演奏が有名なアントニオ・アドルフォの「Pretty World」。アシェー及びイヴェッチ・サンガーロの動向に、目が離せない。
| 1.Canibal 2.Ta Tudo Bem 3.100 O Seu Amor 4.Musica Pra Pluar Brasileira 5.Monsieur Samba 6.Medo de Amar 7.Eternamente 8.To Na Rua |
9.Chuva de Flor 10.Tenho Dito 11.Destino 12.Sa Marina 13.Se en Nao Te Amasse Tanto Assim 14.Bota Pra Ferver |
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トラバありがとうございました。
また、今後も遊びに来たいと思います。どうぞよろしくお願いします。
お越しくださりありがとうございました。アシェーはまだまだ日本ではマイナーなジャンル。日本語の記事も少ないです。多くの方と情報を共有できるといいなと思っています。
DVD「MTV-Ao Vivo」が出ておりますのでライブ映像をご覧になるとよいかと思います。音で聴くだけとはまた違った迫力があって楽しいですよ。