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Luciana Mello / L.M.

  
Luciana Mello / Luciana Mello (L.M.)
Luciana Mello (L.M.)
World-Brasil-Soul/R&B : ★★★★★

ルシアーナ・メロ、2004年発表の4作目。作曲及びプロデュースを担当した兄ジャイール・オリヴェイラのバックアップの元、ブラジルのソウル/R&Bシーンから世界のソウル/R&Bシーンのディーヴァとして確固たる地位を築き上げる事となった傑作。

1.So Vale Com Voce
2.Impaciencia
3.Mansas Manhas
4.Vida Melhor
5.Grande Amor
6.Sexo, Amor E Traicao
7.Veneno no olhar
8.Coisas Faceis
9.Vivendo em ondas
10.Camicaze
11.Da Cor do Pecado
12.Molambo
   
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2002年発表の前作「Olha Pra Mim」からユニバーサルミュージックに移籍し、名実共に舞台を世界に移して活躍しているルシアーナ・メロ。Tramaレーベル時代以前から高く評価されていた才能が以前にもまして活躍の場を得たといった観がある。兄ジャイール・オリヴェイラの音楽性はアルバムを重ねるごとに一層豊かになり、同じく歌唱力に深みをましたルシアーナ・メロと絶妙のコンビネーションを生んでいる。

ジャイール・オリヴェイラの「3.1」にも収められている「Coisas Faceis」はアレンジの違いを聴き比べてみるのも面白い。また、Bororoの「Da Cor do Pecado」はボサノバやMPBファンにも嬉しい選曲と言えるのではないだろうか。こちらもユニークなアレンジで楽しませてくれる。

音としては、ソウル/R&Bの中でもクラブミュージックやラウンジミュージックの要素が強いソフトでキャッチーなものだ。ソウルやR&BそしてMPBの古典からジャイール・オリヴェイラの新作まで、洗練された都会的な音にアレンジし表現する。打ち込みを使用したヌーソウル/ネオソウル的なアプローチもあり、現代ポピュラーミュージックシーンの先端を行く音ということが出来ると思う。ブラジル発というだけで、内容的には欧米の現代音楽シーンの中心に位置する音である。ワールドミュージックという垣根に覆われてなかなか店頭で見ることが出来ないのはとても残念な事実である。

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ブラジル-ソウル/R&B | Comment(0) | TrackBack(0) | 2007年02月03日  posted by 日向葵
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