バンダ・ブラッキ・リオ (Banda Black Rio)
ブラジル ファンクユニット
バンダ・ブラッキ・リオは1976年にブラジルのリオデジャネイロで結成されたユニット。ファンクを基調にしながらも、その根底にはジャズやサンバそして様々なブラジルのリズムが組み込まれた音楽を創造している。
バンダ・ブラッキ・リオ結成時期は世界的にブラックムーヴメントが展開していた時期で、中上流階級がボサノバを聴いている中、ファヴェーラ(スラム街)に住む下流層はサンバやアメリカから来たブラックミュージックに傾倒していった。
次第に、ブラジル原産のブラックミュージックが求められるようになり、当時ブラジルで誕生したWEAレコードが白羽の矢を立てたのがオベルダン・マガリャイスだった。ちなみにオベルダン・マガリャイスの父は有名なサンバエンヘードの作曲家シラス・ジ・オリヴェイラである。
バンダ・ブラッキ・リオは「Maria Fumaca」(1976),「Gafieira Universal」(1978),「Saci Perere」(1980)の3枚のアルバムをリリースし、アースウィンド&ファイアー等と比較される等絶頂期を迎えた。しかし、1984年にリーダーのオベルダン・マガリャイスが交通事故で39年の生涯を閉じ活動を休止する事になる。
15年後の1999年、息子のウィリアム・マガリャイスがリーダーとなってバンダ・ブラッキ・リオを再結成。2001年にはアルバム「Movimento」をリリースした。この「Movimento」はレーベルMr Bongoによってリミックスされ、2002年イギリスで「Rebirth」として発表されている。
<レビュー掲載作品>
![]() Rebirth |
新生バンダ・ブラッキ・リオ、2002年発表のファーストアルバム(通産4作目)。交通事故死した父オベルダン・マガリャイスの遺志を継ぎ、子ウィリアム・マガリャイスが創り上げた、空白の15年を吹き飛ばすような快作である。カシアーノとクラウヂオ・ゾリのビッグネームをゲストに迎えて2001年にリリースされた「Movimiento」の欧州盤プレス。
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<オフィシャルサイト>
Banda Black Rio
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