ジム・ホール (Jim Hall)
ジャズ ギタリスト
ジム・ホール(1930〜)は、ニューヨーク州バッファローに生まれる。
母はピアノ祖母はバイオリン伯父はギターという音楽一家に育ち、
10才の時にギターを手にし、本格的に取り組むようようになる。
13才になると学生生活の傍らクリーブランドの地元グループで
プロとしても活動するようになる。高卒後クリーブランド音楽院
に進学しクラシック音楽の作曲を学ぶが、修士課程の半ばで退学。
ギタリストの道を志しロサンゼルスに旅立つこととなる。
25才、中古楽器屋で働きつつクラシックギターを学んでいた所、
知り合いにチコ・ハミルトンを紹介され1年半の間バンドに参加。
以後27才にして初のリーダー作品「Jazz Guitar」を録音する等
し、45才時に「Concierto」を発表。世界的セールスを記録する。
すっかりジャズ・ギターの最高峰奏者として定着したジム・ホールは
米ジャズ専門誌「ダウンビート」国際ジャズ批評家投票ギター部門
で14回も第1位に選ばれ最多受賞記録を伸ばしている。これから
どこまで記録が伸びるのか、そして多くのリスナーに素晴らしい音
を聴かせてくれるのか。目が離せない存在である。
<レビュー掲載作品>
Undercurrent |
ビル・エヴァンスとジム・ホールによるピアノとギターのデュオ作品。1962年4月24日と5月14日の2回に渡るセッションの模様が録音されている。スコット・ラファロの突然の死に対する悲しみ、築きあげてきたインタープレイの更なる発展への模索・苦闘ぶりが滲み出ている。刹那的で儚くも美しい旋律の数々は、その後の更なる悲劇的結末への序章に過ぎない。
詳細ページは → こちら |
![]() Concierto | 協奏曲にこだわり続けたホアキン・ロドリーゴが提示した命題に、ジム・ホールはコンボ形式という対称的な方法論で返答した。全体に渡って漂うブルージーな雰囲気に息を飲む。CTIの歴史を塗り替えた名盤。 詳細ページは → こちら 購入ページは → こちら |
<オフィシャルサイト>
Jim Hall
Jim Hall
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ジム・ホールを初めて聴いたのはビル・
エヴァンスとの競演作「UNDERCURRENT」
でした。ジャケットに魅了されて手を出した
ものでした。
「Undercurrent」ですか、ピアノとギターのデュオ作ですね。ジム・ホールもビル・エヴァンスもどこかメランコリックな演奏スタイルに通じるものがあるといえるでしょう。二人のデュオは正に必然性を持ったものだったのかもしりません。