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ジャヴァン (Djavan)

  

ジャヴァン (Djavan)

MPB シンガーソングライター

ジャヴァン(1947〜)は、ブラジルアラゴアス州マセイオ出身のシンガー・ ソングライター。ブラジルの軍事政権樹立に対する反政府活動に端を発 した文化改革「トロピカリスモ」の一翼を担うMPBアーティスト*。 (*MPB:ブラジリアンポップミュージック)

トロピカリスモ運動の中枢で活動していたカエターノ・ヴェローゾジルベルト・ジルが斬新で解釈の難解な作品に傾倒していったのに対し、ジャバンはコンテンポラリーで解釈の易しい楽曲の製作に力を入れた。しかし、それまでのブラジリアンポップスに留まっていた訳ではない。ソウル・R&B・ファンク・ロック等の多種多様なジャンルの音楽と融合を図ることで、MPBの音楽世界をより層の厚い懐の深いものにした。 代表作はスティービー・ワンダーがハーモニカで参加した「Luz (光)」。


<レビュー掲載作品>
-主要作品-

Djavan/A voz e o violao
A voz e o violao
ジャヴァン、1976年録音のファーストアルバム。ボサノヴァ様のアプローチを見せる曲もあったり、全体的に牧歌的な作風でファースト・アルバムらしい。しかし既にジャヴァンの基本的な演奏スタイルは完成されている。

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Djavan / Luz
Luz (光)
ジャヴァン、1982年発表の5作目にあたるアルバム。アメリカデビュー作品で1曲目の「SAMRAI」においてスティービー・ワンダーと共演している。明快なリズムでジャヴァンの魅力であるヴォイスと楽曲を上手く引き出している。MPBの啓蒙にも商業的にも成功した作品。

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-関連作品-

リチャード・ボナ / ティキ
Tiki
リチャード・ボナ、2005年の作品。ソロ作品であってもベースプレイに偏重しないのは前作と同じ。カメルーンの音楽を主軸に据えながらも、ジャヴァン、トニーニョ・オルタ、マルコス・スザーノといったブラジリアンミュージシャンの参加が際出つ秀作。

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<オフィシャルサイト>
Djavan

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プロフィール/バイオグラフィー | Comment(2) | TrackBack(0) | 2005年11月17日  posted by 日向葵
この記事へのコメント
ジャヴァンは良いですよね。「サムライ」に象徴されるような西洋人的東洋趣味のある人という目で見てたんですが、カエターノ・ヴェローソを通じて「オセアノ」と「リーニャ・ド・エクアドル」を知り、好きになりました。ただカエターノが歌ったオセアノはちょっとすわりが悪かった気が・・・。リーニャ・ド・エクアドルは本当にいい曲ですよね。
Posted by mac at 2006年01月06日 09:27
●macさん、おはようございます。
ジャヴァンの魅力はやはりポップスに徹していることだと思います。解釈のやさしい楽曲の中で自己をどう表現するか。ついつい難解な音へと走りがちな中で、うまくバランスを取り曲を作っていると思います。
Posted by ponty (管理人) at 2006年01月07日 08:39
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