World-South East Africa traditional Music : ★★★★★
アフリカ南東部音楽の素晴らしさがつまった作品
ポール・バーリナーによる1977年ジンバブエの録音。
ムビラという楽器をご存知だろうか。
ムビラはカリンバの元になった楽器で、カリンバと同様
金属片が複数並列に並べられており、それを指で弾いて演奏する。
主に、アフリカ南東部を中心に多く見られる楽器で
アフリカ西部が膜鳴打楽器を中心とするのと対照をなす。
このムビラとガラガラと呼ばれるひょうたん製の楽器を用い
本作品の基本的な音は構成されている。
一見単純そうに見えるこの音が非常におもしろく
引き込まれてしまうのは、その特徴的なリズム手法ゆえだろう。
ここでは3拍子12拍のリズムを
16分音符4×3と、16分音符3×4の2つのリズムを
同時に進行させていく。異なる進行の音が絡み合い、
最小公倍数である12拍の時の共鳴でほっとする。
この一見単純なリズムの合成により
得もいえぬ心地良い音が作られているのだ。
アフリカ南東部で最も芸術に秀でた民族といわれるショナ族の音。
西洋音楽の単一リズムに飽きた方には新鮮に感じられるだろう。
| 1.仮小屋のための枝伐採 (a)器楽の抄録T (b)器楽の抄録U (c)声のパートを含む完全な演奏 2.ダンデ 3.大声で言うだろう(ヴァージョンT) |
4.肉と血(オリジナル・ヴァージョン) 5.大声で言うだろう(ヴァージョンU) 6.ライオン 7.森の中の肉 8.偉大なるシャミヌカ |
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ムビラ関連サイト:
ムビラジャンクション ムビラジャカナカ

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