Jazz-Violin : ★★★★☆
陽気でいて洒落たバイオリンの代名詞
ステファン・グラッペリ、1987年の作品。
イントロとエンディングがステファン・グラッペリのピアノ
という洒落っ気たっぷりのアルバム。
珍しいジャズバイオリンの世界で、
誰もがうなずくトッププレイヤーの座を
守ってきたステファン・グラッペリ。
まさによい意味でのジャズの雑多さを象徴する
プレイヤーといえるのではないだろうか。
ヨーロッパのジャズもアメリカと同じくらい
雑多なところがあるのではないだろうか。
ふとそんなことを思わせる一面である。
今回はジャンゴ・ラインハルトとのコンビが有名な
ホット・クラブ・オブ・フランス五重奏団の時と同じで、
ヴァイオリン、ベースに2本のギターという構成だ。
テーマはジェローム・カーン。彼のメローなチューンをどう弾くか。
下手したらピンとこないような組み合わせともいえるが、
一聴してグラッペリらしいスインギーで陽気な音
になっているので安心もし、また驚きもする。
今聴いても新鮮なこの音に久しぶりに触れてみて、
1997年に亡くなったグラッペリを思い出してみた。
| 1.Smoke Gets In Your Eyes 2.The Way You Look Tonight 3.Can't Help Lovin'Dat Man 4.A Fine Romance 5.Yesterdays 6.Ol'Man River |
7.All The Things You Are 8.Pick Yourself Up 9.Why Do I Love You 10.I Won't Dance 11.Long Ago And Far Away |
Stephane Grappelli : violin,piano
Marc Fossett : guitar,vocal Martin Taylor : guitar
Jack Sewing : bass
Martin Drew : drums Alf Bigden : drums
Graham Ward : drums
Marc Fossett : guitar,vocal Martin Taylor : guitar
Jack Sewing : bass
Martin Drew : drums Alf Bigden : drums
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