Transparente |
Portugal-Fado : ★★★★★
マリーザ、2005年発表のサードアルバム。前作でアマリア・ロドリゲスの代表曲「暗いはしけ」をカヴァーし、ファド新世代の歌手の中でも名実ともにトップアーティストとなった感があるマリーザ。本作では小作りなものからストリングスを交えた壮大なスケールの曲までドラマティックなファドを展開する。プロデュース及びアレンジはジャキス・モレレンバウム。 |
Mariza - Transparente
Madredeus / Movimento
![]() Movimento |
World-Portugal-Pops : ★★★★☆
マドレデウス、2000年にオランダで録音された4年ぶり通算6作目の作品。メンバーは前作「O Paraiso (風薫る彼方へ)」と同じで、テレーザ・サルゲイロ(vo),ペドロ・アイレス・マガリャンエス(g),ジョゼ・ペイショート(g),フェルナンド・ジュディス(b),カルロス・マリア・トリンダード(k)の5人。楽曲はペドロ・アイレス・マガリャンエス,ジョゼ・ペイショート,カルロス・マリア・トリンダードによるもので、プロデュースはペドロ・アイレス・マガリャンエスが担当している。 |
Maria Ana Bobone / Luz Destino
![]() Luz Destino |
World-Portugal-Fado : ★★★★★
マリア・アナ・ボボン(ヴォイス),リカルド・ロシャ(ギターラ),ジョアン・パウロ(ハープシコード),マリオ・フランコ(コントラバス)の4人により、1997年ポルトガルのリスボンで録音された作品。ヨハン・セバスチャン・バッハとアーノルド・シェーンベルクをこよなく愛するリカルド・ロシャによるアレンジで、ハープシコードを用いた古典的なバロック様式のアプローチから12階音楽を用いたクラシック現代音楽風のアプローチまでをファドに取り入れたバロック・ファドを展開している。
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Misia / Tanto Menos Tanto Mais
![]() Tanto Menos Tanto Mais |
World-Portugal-Fado : ★★★★★
ミージア、1995年録音のセカンドアルバム。伝統的なリスボンファドスタイルのファディスタとして、アマリア・ロドリゲスを継ぐ者、そして、ファドに新しい風を呼ぶ者として高い評価を受けているミージア。古典を守りながらファド新時代における自身の個性を遺憾なく発揮しているという意味でミージアは白眉ということが出来ると思う。
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Joana Amendoeira / Joana Amendoeira
![]() Joana Amendoeira |
World-Portugal-Fado : ★★★★☆
ジョアナ・アメンドエイラ、2002年から2003年にまたがって録音されたサードアルバム。若干12才にして本格的にファドを歌い始めたジョアナ・アメンドエイラ。歌唱に際し人生の深みが要求されるファド。しかし、この早咲きの才能が歌うファドに決して浅さは感じられない。伝統的なファドスタイルを基本とした構成でアマリア・ロドリゲスを彷彿されるメリスマティックな歌唱が展開する。また、若さ故の声の張りはドラマティックな曲を情緒的に演出する。20才となった彼女は今こそが油の乗った旬の時期なのである。
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Katia Guerreiro / Nas Maos Do Fado
![]() Nas Maos Do Fado |
World-Portugal-Fado : ★★★★☆
カティア・ゲレイロ、2003年発表のセカンドアルバム。アマリア・ロドリゲス後のファディスタの中でも一際古典的なファドスタイルにこだわってきたカティア・ゲレイロ。前作「Fado Maior(至上のファド)」から3年を経てリリースされた本作でもギターラ(ポルトガルギター)とヴィオラ(ガットギター)、バイショ(ベース)というファドの基本的な編成をバックにその歌声を披露している。
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Mariza / Fado Curvo
![]() Fado Curvo |
World-Portugal-Fado : ★★★★★
マリーザ、2003年のセカンドアルバムで日本デビューアルバム。近年、再び日の目を見ることになったファド。アマリア・ロドリゲスというカリスマの存在を踏まえた上で様々なファディスタが新たなファドを模索する動きが活発化している。
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Misia / Paixoes Diagonais
![]() Paixoes Diagonais |
World-Portugal-Fado : ★★★★★
ミージア、1999年リスボンはシャングリラスタジオで録音された5作目のアルバム。昨今ポストアマリアロドリゲスのファディスタとして活躍するアーティストが随分増えてきた。1974年のカーネーション革命以来続いたファド氷河期が終わり、ポルトガルのアルマ(心)として再びファドが多くの支持を集めるようになったのだ。
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Maria Ana Bobone / Senhora Da Lapa
![]() Senhora da Lapa |
World-Portugal-Fado : ★★★★☆
ポルトガルの新星歌手マリア・アナ・ボボン、1997年〜1998年録音の待望の初リーダー作。リスボンのゴシック教会で録音された本作は、もともと聖歌隊に所属していたマリア・アナ・ボボンがポルトガルの教会音楽やファドを昇華し、現代的で透明感のある新しい音の創造に成功した作品である。
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Madredeus / Existir
![]() Existir |
World-Portugal-Pops : ★★★★★
マドレデウス、1990年発表のセカンドアルバム。ジャケット写真は日本盤のもの。ギターのペドロ・アイレス・マガリャンエスとシンセサイザーのロドリーゴ・レアン。このポルトガルポップミュージックシーンをリードする二人が、後のマドレデウスの構想を練り始めたのは1986年の事だった。そのテーマはポルトガルのアルマ(心)を表現する事。
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Dulce Pontes / O Primeiro Canto
![]() O Primeiro Canto |
World-Portugal-Fado : ★★★★☆
ドゥルス・ポンテス、1999年発表、通算5枚目のアルバム。アマリア・ロドリゲス後世代のファドを牽引するアーティスト、ドゥルス・ポンテス。彼女のスピリチュアルで抑揚のあるヴォイスは、ファドの垣根を越え独自の世界を築きはじめた。
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Misia / Garras dos sentidos
![]() Garras dos sentidos |
World-Portugal-Fado : ★★★★★
ミージア、1998年発表の4作目。アマリア・ロドリゲス後世代のファディスタの中でも伝統的なファドに取り組むミージアが、ピアノを使った斬新な切り口でファドに臨んだ意欲作。「Fado do Retorno」では古典的ファドスタイルのNumeroUと、ピアノを加えた編成のNumeroTを聴き比べる事が出来る。
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Cristina Branco / O Descobridor
![]() O Descobridor Canta Slauerhoff |
World-Portugal-Fado : ★★★★★
クリステーナ・ブランコ、1999年のオランダはレーワルデンのボニファティウス教会における録音と、2002年のポルトガルはサンタレーンのミゼリコルディア教会における録音をまとめた3作目にあたるアルバム。
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アマリア・ロドリゲス / ファドの魂-永遠のアマリア・ロドリゲス
![]() ファドの魂 永遠のアマリア・ロドリゲス(CCCD) |
World-Portugal-Fado : ★★★★★
アマリア・ロドリゲスの2枚組みベスト盤。スタジオ録音にライブ録音に手頃な価格で名曲の数々を楽しむ事が出来る作品。Fado(ファド)。ファドとは歌である。と同時に、ポルトガルに根付いた文化であり気概である。ファドのルーツは大航海時代にまでさかのぼる。その起源としてはポルトガル原産であるという説や、植民地ブラジルから逆輸入されたという説等、様々な説がある。しかし、いわゆる現代のファドの形式が完成されたのは19世紀になってからのようだ。
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Amalia Rodrigues / Com Que Voz
Com Que Voz |
World-Portugal-Fado : ★★★★★
アマリア・ロドリゲス、1987年の作品。ポルトガルはリスボンとコインブラ二つの都市に根ざしたファド。ラテン語のFatum(運命)が語源となったといわれるFadoが歌うのはポルトガル語特有の情感「サウダーデ」。他のどの言語にも存在しないこの「もはや手の届かなくなってしまったものを思う気持」は、どこまでも寂しく懐かしく愛情に溢れている。
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